ファッションから見た映画と社会
連載第6回 オードリーとその恋人たち~その6~
助川幸逸郎

○オードリーが「時代」とすれちがうとき 1967年、オードリーは、スタンリー・ドーネン監督の『いつも2人で』に主演します。 彼女がドーネンの演出を受けるのはこれが3回目。前の2作は、『パリの恋人』と『シャレード』です。い … 続きを読む ファッションから見た映画と社会
連載第6回 オードリーとその恋人たち~その6~

ロックと悪魔 第8回 プロテスタントと善悪二元論黒木朋興

前回はそれまで多くの宗派がカトリック教会に異端として弾圧され潰されてきた中で、聖書の翻訳と活版印刷技術によってカトリックに対抗しうる地位を確立した様を述べた。今回は、その中から神と悪魔の善悪二元論という発想がプロテスタン … 続きを読む ロックと悪魔 第8回 プロテスタントと善悪二元論

アゴラまでまだ少し 第7回
山田さんの耳に届く鳴き声は
葛生賢治

ちょっと個人的な話から始めてみる。 僕は今でこそ言葉を操って生きてるような人間だが、子供のころは言葉との折り合いがあまり上手くいかない生活を送っていた。親が語るところによれば、僕は3歳ぐらいまで言葉が喋れなかったそうだ。 … 続きを読む アゴラまでまだ少し 第7回
山田さんの耳に届く鳴き声は

楽しく学ぶ倫理学 第11回 快楽と自由の原子論(西洋古代倫理学小史その七)田上孝一

現在、規範倫理学の代表的な立場として、功利主義と義務論があると考えられている。ここに徳倫理学が入るかどうかは論争の余地があるが、功利主義と義務論が二大学説なのは間違いない。 功利主義も義務論も、共に近代になって唱えられた … 続きを読む 楽しく学ぶ倫理学 第11回 快楽と自由の原子論(西洋古代倫理学小史その七)

ファッションから見た映画と社会
連載第5回 オードリーとその恋人たち~その5~
助川幸逸郎

○ハンフリー・ボガートとの確執 ずっとデイヴィッドにあこがれていたサブリナが、いつしかライナスとの愛に目ざめる――『麗しのサブリナ』は、そういう展開をたどります。 ライナスは、もともと「モテるタイプ」ではないうえ、サブリ … 続きを読む ファッションから見た映画と社会
連載第5回 オードリーとその恋人たち~その5~

ロックと悪魔 第7回 宗教改革と善悪二元論黒木朋興

異端の時代  前回はヨアキムの思想が現代社会に対していかなる影響を及ぼしたかをみた。 ヨアキムの生きた12世紀以降、異端諸派が次々と出現し勢力を拡大し始める。前回までに触れたカタリ派の他に、ピエール・ヴァルドー(1140 … 続きを読む ロックと悪魔 第7回 宗教改革と善悪二元論

アゴラまでまだ少し 第6回
ひび割れたガラスの向こうに
葛生賢治

ルパン三世といえば、誰もが知る国民的なアニメである。モンキー・パンチの原作による漫画よりもアニメ化されたテレビシリーズの方が多くの人にとって馴染みがあるだろう。映画化も多くされ、日本アニメ史上に残る名作との呼び声も高い宮 … 続きを読む アゴラまでまだ少し 第6回
ひび割れたガラスの向こうに

娯楽と中国文化―白話小説のキャラクターたち―第6回
戦うヒロインのその後―十三妹(シーサンメイ)『児女英雄伝』(五)
石井宏明

  前回、十三妹が安公子の舅母(安公子の母である安太太の兄弟の妻)に養子になりたいと言ったところまで見ました。舅母はもちろん、十三妹の願いを聞き入れ、二人は一緒に暮らし始めます。その後、十三妹は恐らく実の母親か … 続きを読む 娯楽と中国文化―白話小説のキャラクターたち―第6回
戦うヒロインのその後―十三妹(シーサンメイ)『児女英雄伝』(五)

ファッションから見た映画と社会
連載第4回 オードリーとその恋人たち~その4~
助川幸逸郎

○衣服で読みとく「ララビー家の男たち」 オードリー・ヘップバーン主演第二作『麗しのサブリナ』は、大富豪であるララビー家が舞台です。 一族の当主・オリヴァーは19世紀の生まれ。保守的で頑迷、「昔ながらのアメリカの金持ち」の … 続きを読む ファッションから見た映画と社会
連載第4回 オードリーとその恋人たち~その4~

アゴラまでまだ少し 第5回
とろみを終えて、その身を超えて
葛生賢治

携帯電話会社auのコマーシャル、これを読んでいる人の多くが知っているだろう。桃太郎やら浦島太郎、乙姫様たちが登場し「みんな英雄」という例のシリーズ。今年の正月からは新シリーズになった。「やってみよう」というテーマで、登場 … 続きを読む アゴラまでまだ少し 第5回
とろみを終えて、その身を超えて