社会主義入門 第二回 社会主義をどう位置付けるか田上孝一

前章で、環境問題に代表される資本主義ならではの問題の解決が求められているが、これまでのようにあくまで資本主義内部での改良方法の提示という暗黙の前提が崩れてきて、資本主義それ自体を問い直し変革してゆくという問題意識が増大し … Continue reading 社会主義入門 第二回 社会主義をどう位置付けるか

社会主義入門 第一回 今なぜ社会主義なのか田上孝一

これからの社会はどうなるのか、そしてどうなるべきなのかについて、現在では思考の大前提が変わりつつあるように思われる。 今から五十余年前、1960年代から70年代にかけては、世界的に反体制運動が盛んだった。「反体制運動」に … Continue reading 社会主義入門 第一回 今なぜ社会主義なのか

ロックと悪魔 第二十五回 メタル狩りとの闘争4黒木朋興

性のタブー アルコールへの白眼視に加えて、性に関するタブーも、福音派の人々の間で特に強いということを指摘しておきたい。 旧約世聖書の「創世記」によると、神は土で人の形を作り鼻から息を吹き込んで生命を与え最初の人類アダムを … Continue reading ロックと悪魔 第二十五回 メタル狩りとの闘争4

ロックと悪魔 第二十四回 メタル狩りとの闘争3黒木朋興

法闘争へ ヘヴィメタルに対する抑圧は法廷に持ち込まれることになる。 1988年、カルフォルニア州のロサンゼルスでケネス・マケンナという検察官がオジー・オズボーンを訴える。ある少年の自殺の原因がオジー・オズボーンの「自殺志 … Continue reading ロックと悪魔 第二十四回 メタル狩りとの闘争3

ロックと悪魔 第二十三回 メタル狩りとの闘争2黒木朋興

ヘヴィメタルのミュージシャンたちは悪魔を信奉しているわけではないし、それどころか経験な信徒すら存在する。にもかかわらず、彼らは原理主義的な立場を取る福音派のキリスト教徒たちの格好の攻撃の的となってしまった。例えば、日本で … Continue reading ロックと悪魔 第二十三回 メタル狩りとの闘争2

十分でわかる日本古典文学のキモ 第五回 徒然草助川幸逸郎

〇いちばん読まれている古典は何か? いちばんひろく読まれている、日本の古典文学は何でしょうか? もっとも高名な作品――これならたぶん、『源氏物語』です。けれどもこの物語は、「つまみ食い」をするにしたって、一ページや二ペー … Continue reading 十分でわかる日本古典文学のキモ 第五回 徒然草

ロックと悪魔 第二十六回 地域文化との融合 北欧の場合黒木朋興

来たる2021年3月26日(金)、ブラック・メタルの中核的存在であるノルウェーのバンド、メイヘム(Meyhem)を描いた映画『ロード・オブ・カオス』が日本でも封切られる。この公開を記念して、今回は予定を前倒し、第二十六回 … Continue reading ロックと悪魔 第二十六回 地域文化との融合 北欧の場合

ロックと悪魔 第二十二回 メタル狩りとの闘争1黒木朋興

アメリカの地で勢力を拡大させたヘヴィメタルは、やがて社会から悪魔崇拝文化の担い手として激しい攻撃を受けるようになる。ここで、アメリカがイギリスからの移民を中心に建国されたプロテスタントが多数派を占める国であることを思い出 … Continue reading ロックと悪魔 第二十二回 メタル狩りとの闘争1

ロックと悪魔 第二十一回 スレイヤー黒木朋興

スラッシュメタルという新たな領域を開拓したという点においてメタリカの功績は絶大であった。ただ、歌詞やジャケットデザインなどを見る限り、テーマとして悪魔の要素は薄い。対して、サタン趣味を前面に押し出して活動しているのがスレ … Continue reading ロックと悪魔 第二十一回 スレイヤー

ロックと悪魔 第二十回 スラッシュ・メタルの萌芽黒木朋興

アメリカに進出したヘヴィメタルは、まず西海岸に活動拠点を獲得した。イギリスからやってきたオジー・オズボーンの活躍に続いて、モトリー・クルーやラットなどのバンドが登場し、ヘヴィメタルは次第に勢力を拡大していく。やがて彼らに … Continue reading ロックと悪魔 第二十回 スラッシュ・メタルの萌芽