楽しく学ぶ倫理学 第10回 プラトンからアリストテレスへ(西洋古代倫理学小史その六)田上孝一

絶対的な価値の探求   ソクラテスとプラトン 哲学史では一般に「ソクラテス以前以後」という言う方をするくらい、ソクラテスが特別に重要な哲学者だと考えられているが、ソクラテスはユニークな人格の多い古代ギリシアの哲 … 続きを読む 楽しく学ぶ倫理学 第10回 プラトンからアリストテレスへ(西洋古代倫理学小史その六)

娯楽と中国文化―白話小説のキャラクターたち―第5回
戦うヒロインのその後―十三妹『児女英雄伝』(四)
石井宏明

  これまでのところ、第一回で十三妹の性格や外見、得意とする武器などの基本設定を見て、前回、前々回で、彼女が女強盗になった時期に関しては、設定上のミスか、二つの時期があると言ったこと、そして物語登場時で、十三妹 … 続きを読む 娯楽と中国文化―白話小説のキャラクターたち―第5回
戦うヒロインのその後―十三妹『児女英雄伝』(四)

アゴラまでまだ少し 第4回
広げた翼と、欲望のコレクトコール
葛生賢治

僕はアメリカで大学講師をしたり、日本でも大学や塾、専門学校で講師をしてきたので、悩み多き10代の人たちと接することが多くあった。みんな若者の特徴であるモラトリアムと怠惰を抱え、大人が造り上げた社会にウンザリし、世間を斜に … 続きを読む アゴラまでまだ少し 第4回
広げた翼と、欲望のコレクトコール

ファッションから見た映画と社会
連載第3回 オードリーとその恋人たち~その3~
助川幸逸郎

○ジバンシーとの「初対決」で見せた「ケレン味のひき算」 『ローマの休日』に続き、オードリーは『麗しのサブリナ』に主演しました。 この映画での彼女の役どころは、大富豪に仕える運転手の一人娘・サブリナです。サブリナは、父の雇 … 続きを読む ファッションから見た映画と社会
連載第3回 オードリーとその恋人たち~その3~

ロックと悪魔 第6回 宗教改革前史黒木朋興

前回は中世における悪魔譚のいくつかを紹介しキリスト教会の悪魔に対する姿勢を概観することによって、全能の神が創造したこの世界における悪の存在をどう理解するか、というキリスト教において伝統的な難問=アポリアについて考察した。 … 続きを読む ロックと悪魔 第6回 宗教改革前史

楽しく学ぶ倫理学 第9回 ソクラテスの規範(西洋古代倫理学小史その五)田上孝一

ソクラテスのよる規範の選択について考えるに際して、興味深い素材となるのは、弟子の一人であるクセノポンの『(ソクラテスの)思い出』に出てくる、プロディコスというソフィストの話である。この本の中でソクラテスは、プロディコスの … 続きを読む 楽しく学ぶ倫理学 第9回 ソクラテスの規範(西洋古代倫理学小史その五)

アゴラまでまだ少し 第3回
語らない、語れない、カタルシス
葛生賢治

M・ナイト・シャマラン監督の映画「ヴィレッジ」(2004)は、ある有名な哲学的問いを中心にストーリーが展開する。 舞台は森に囲まれた小さな村(ヴィレッジ)。ほんのわずかな人口しかないその村の住民は、森に住むと伝えられる怪 … 続きを読む アゴラまでまだ少し 第3回
語らない、語れない、カタルシス

娯楽と中国文化―白話小説のキャラクターたち―第4回
戦うヒロインのその後―十三妹『児女英雄伝』(三)
石井宏明

前回から引き続いて、十三妹の変化を見てみましょう。その前に、前回、十三妹がいつから女強盗をやっていたのか、見てみましたが、それについて、少々補足があります。前回は、安老爺の発言から、十三妹が父親と死別したのは、彼女が数え … 続きを読む 娯楽と中国文化―白話小説のキャラクターたち―第4回
戦うヒロインのその後―十三妹『児女英雄伝』(三)

ファッションから見た映画と社会
連載第2回 オードリーとその恋人たち~その2~
助川幸逸郎

○スーツスタイルの「新しいスタンダード」をしめしたグレゴリー・ペック オードリーは、映画デビュー作の『ローマの休日』で、女性ファッションにこれまでにない魅力をもたらしました。同時に、この作品におけるグレゴリー・ペックのス … 続きを読む ファッションから見た映画と社会
連載第2回 オードリーとその恋人たち~その2~

楽しく学ぶ倫理学 第8回 最初の倫理学(西洋古代倫理学小史その四) 田上孝一

人間中心主義者としてのソフィスト ソフィストというのは「知者」という意味である。彼らは自らの知識を貴族や有力な市民及びその子弟に教授して、収入を得ていた。その主要な科目は、弁論術である。従ってソフィストとは一言でいって、 … 続きを読む 楽しく学ぶ倫理学 第8回 最初の倫理学(西洋古代倫理学小史その四)